100年近く平面パターンの作図の成長で現在もありますが、欧米では立体裁断の基本的考え方の発展から進歩を遂げようとしています。
マレイはそれよりも早くノーダーツで美しいバストシルエットの考えを確立して、多くの知的財産（特許）を取得してきました。

学生時代から出版局のデザイナーブランドの撮影用服作りからはじまる、㈱山本寛斎入社 パリコレクション企画参加、その後は日本のパリコレクションデザイナーの殆どのサンプルから量産までの服作りに関係しています。
母校に呼ばれて２０余年 丸編みカットソーの立体裁断からパターン･縫製・製品作りの講義実習をしております。
文化服装学院教科書 及び世界で初の丸編みでの立体裁断本「カットソー・立体裁断・縫製」を出版しています。
デザインにおける服作りにはその歴史文化を基盤とした豊富なカティング技術と忘れられていく膨大なデザインの流れから、現在の新たな知識を編みいれたクリエーティブな商品を作り出だします。
マレイの服作りはその豊かな知識の基盤と知的財産を取り入れた、他と異なった経営企画です。